中須ゆうtiveファンクラブ

私の大好きな世界観。パート分けは予告無く変更する場合があるのでご了承お願いします。妄想なので興味のある方だけご覧ください。アイコンはアイテルさん。NEWSと虹ヶ咲は世界で1番のアイドル。虹ヶ咲のNEWSニッポン~Fiestaまでが9人時代。サヤエンドウ~NEW STORYまでが10人時代。ビューティフル以降は12人時代。

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 アニメ評価 神アニメ

作品名『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

合計点 100点
総評価 神アニメ

内容
『生まれたトキメキ、あの日から世界は変わり始めたんだ』
主人公、高咲侑のセリフから物語は始まる。

虹ヶ咲は初期から応援していたが、当初は世界観や人生が変わるアニメになるとは思いもしなかった。

キャラクターの魅力 ♡♡♡♡♡
ストーリー ♡♡♡♡♡
声優  ♡♡♡♡♡
映像 ♡♡♡♡♡
話題性 ♡♡♡♡♡
おすすめ度 ♡♡♡♡♡

評価点

ラブライブ!の第3シリーズで話題性抜群

・主人公がアイドルでは無い珍しい作品

・アニメ化する予定が無かったが脅威の人気の高さからアニメ化した

・魅力的なキャラクターが多く推しが見つかる

・各話1人ずつスポットを当てている

・従来のラブライブ!とは違い、ソロやユニットに重点を置いている

・ゆるふわな絵のタッチとキャラデザ

・初代ラブライブ!の対比となっている

・キャラクターの背景や描写が細かい

・迫力のライブシーン

・声優さんの歌が上手い

・遊園地ジョイポリスをもっと人気にした

水着回有り&遊園地回有り

スマホゲーム『スクスタ』に登場する衣装やスチルをライブ中に取り入れたところ


難点

ラブライブ!に出ないラブライブ!

・1期11話の終盤が子どもに見せられない

・スクスタを知らなければわからない場面が多い

・キャストのネタも多く取り入れているので声優知識が必要

・2期はメインキャラクターが増えすぎた

・キャラクターの扱いに差がある

・個人のパート割りが少ない

考察

1期から順を追う

侑が1話で上原歩夢に『着たい服着ればいいゃん』と言っている。
現実には中々それができない人が多い。
何気ない一言だが、深い言葉だ。

優木せつ菜のシャウト、炎の演出とキックがかっこよかった。(以降せつ菜様表記)
せつ菜様は何故何故お披露目ライブで涙を流したのか。
ここには3つ理由があると考察する。
1つは自分がやりたかったスクールアイドルへの後悔
2つは他人の大好きを傷つけてしまったこと
3つは大好きを押し殺して生きていくこと

これまで何事にも夢中になれなかった侑への歩夢の反応が面白い。『えっ?』の言葉に含まれている歩夢の複雑な気持ち。

桜坂しずくが台詞を飛ばしたところで演劇部部長は『はい。そこまで!』と声をかけている。
しずくが台本を飛ばすことは滅多にない。
それほど精神状態が不安定だったことを指している。

中須かすみは『かすみんはやっぱり諦めませんよ!』と決意を胸に校舎を見つめる。同好会で1番メンタル強いのはかすみんと言える。(以降かすみん表記)

1話で歩夢はスクールアイドルの上原歩夢になる。
高咲侑のためのスクールアイドルに。
『私、好きなの。』は服だけじゃなく侑への好意も含まれている。

歩夢のライブシーンで時計が止まっているのが、こだわり抜かれている。
夢への一歩を踏み出したが、まだ成長が止まっていることを示唆しているのだ。
『私の夢を一緒に見てくれる?』だし、侑への依存は強い。
この後、歩夢は笑顔で涙を流している。

しかし侑にその気は無くても罪深いな〜(笑)
かすみんのこと可愛いって言ったりせつ菜様に夢中になるから歩夢が嫉妬する

せつかすの対立とその後
2話で過ちに気づいてベッドで落ち込むかすみん
3話でせつ菜が必要だと受け止めたかすみんは大きな成長をした
4話でせつ菜様とかすみんは今後の方針を決める二大勢力となった

せつ菜様のトランクケースにアニメのDVD入っていてオタク要素が高いところが伺える

侑が『だったらラブライブ!なんて出なくていい!』と発言した。
この言葉を使うのは勇気がいる。
とても刺激的な言葉だ。
全国大会よりもせつ菜様と一緒に居ることを選んだのは友情を意識したアニガサキならではの展開だろう。

かすみん『ダメなところも武器に変えるのが一人前のアイドルだよ』
6話で天王寺璃奈に向けて放った名言
ここから全員のヒントを得て璃奈ちゃんボードが完成する

7話で近江彼方が妹の近江遥を紹介した際に、侑が喜んでいる傍ら、歩夢はなんとも言えない表情をしている
今までも自分だけを見てくれない侑に対して『え?』と嫉妬を募らせていたが、7話から確実に壊れていく

彼方のライブで遥が泣いたシーンには涙の中に姉への気持ち、モノクロになった所が感情を表している

かすみんは本気になると一人称が『私』になる
8話のしずくに対してそうだったように

しずくが舞台、荒野の雨で『あなたの理想のヒロインになりたいんです』の台詞の際に侑と歩夢が映される
歩夢が侑のヒロインになりたい描写である

9話でグッズ化されていたのは東雲学院と藤黄学園だけだったが2期で虹ヶ咲がグッズ化される伏線である

10話でせつ菜様と侑が抱き合った時の歩夢の感情は考察する必要…ある?
あれは2人ができていることに焦っている

11話のかすみんBOX登場時の歩夢とせつ菜様の対比が表情に現れている
帰り道や買い出しなどで歩夢が完全におかしくなってしまうが

標識や赤信号にも意味がある
標識では進む道が別れるということ
赤信号は立ち止まる
避難標識は現実を受け入れられず逃避したい

侑の光と影が半分に照らされている演出は知っている侑と知らない侑を指す

全く話は変わるが問題の11話が放送されたのは12月12日。俺の誕生日の前日である。
つまり21歳の最後をこれを見終わって迎えたのだ。
親とみていたので気まずかった(笑)

12話で変わらぬ思いを受け取り歩夢は侑だけのスクールアイドルでは無くなる
たくさんのファンに支えられていることに気づいた

13話でファンアートが朝香果林の後ろに飾られている
歩夢がついに侑の手を握って走る
ユニットは2期の伏線だった

1期EDと2期EDでは虹を見ていたみんなが生み出す成長が伺える

2期1話と1期1話を比べると同じ場所でも手を繋ぐ標識が無くなっていたり花が変わっているので見比べると面白い
ランジュのライブシーンの鳥籠にも注目して欲しい
ずっと開かないから

2期2話はCDショップで虹ユニットやAqours、Liella!が写っている
エマ・ヴェルデの優しさの中にあるものはランジュと一緒にやりたいと願う心
ブランコの揺れが揃っていく

2期3話は歌が1番上手いユニットQU4RTZ回
りなかす エマかす かなかす
かすみんは誰とでもカップリングになれる

2期4話は宮下愛が影から日向へ出てくるのは心境の変化
璃奈が1期にされたことを返している
パンダのマスコットがうつ伏せや仰向けになり状況を描いている
Diver Divaは最もダンスが上手いユニット

2期5話は花言葉など考察があるが歩夢のヤンデレストーカーってぷりに笑顔になった
探偵歩夢
しずくの妄想もヤバい
遊園地回ではジェットコースターの歩夢の表情がせつ菜への嫉妬に満ちていた
うさぎのクッキーを食べてるのは、あゆぴょんだけでなく、飛ぶという意味
てっきりデートかと思いましたよ(笑)

2期6話は悩むせつ菜を助けた同好会
1期の頃とはもう違う
相談できる仲間がいる
ルックスが良いA・ZU・NA結成
遊園地のアトラクションが活かされている

2期7話では栞子と薫子の関係が明かされる
ここで同好会に勧誘するが最初は拒否される
さて、裏方からアイドルにするならなぜ侑をどうにかしないという声があったが、それは全然意味が違う

侑はピアノなどで同好会を支えたい
栞子は元々、スクールアイドルの姉に憧れていて歌いたいという気持ちがあり、適正に赴きを置いたそれは後悔する考え方である
栞子のライブシーンに鳥籠の鍵や止まっていた時計の針が動く演出、1期に登場しなかった夏服の栞子など胸踊る要素が多かった

2期8話はキャストの生放送を見ていないとわからないネタだった
侑の『トキメカナイヨー!』は声優の矢野妃菜喜さんの言葉『ヒトリダケナンテエラベナイヨー!』を似せたものだ
ニジガク号が動いてくれたのは、はんぺん(猫)がいじってくれたから
侑が日陰から日光に照らされているところも心の変化

2期9話の126号室はミアの誕生日
璃奈の成長が凄まじい
ミアのライブシーンで鳥籠から放たれた青い鳥は自由な世界へ羽ばたいたという解釈
最後の鍵はランジュの扉を開いた

2期10話 かすみん☆ワンダーツアー
かすみんタイトルになっちまったよ(笑)
人気っぷりが有り得ないレベル
ニジガクGOに出てくる猫は、エイプリールフール企画の『にゃんがさき』だ

2期11話で彼方は1番相談しやすい相手
面倒見も良くて、優しすぎず厳しすぎないちょうど良い立ち位置

2期12において、ブライブ!を応援する側の作品ができるなんて今まで思ったこともなかったよ
新鮮だ
幼なじみの歩夢がロンドンに留学
まさかの初代ラブライブ!の対比である
それぞれの夢に向かって

2期13話もファンサービスがてんこ盛りだった
サスケや同好会のBOX、にじよん、ファンアートなど
璃奈ちゃんボードが故障したのは、表情筋が変わってきたと予想する
Future Paradeでソロパートの背景が自分たちのライブの場所になってるのが感無量
未登場の他校のキャラも登場している
にょぽむスタンプ
全てにおいて感動した

まとめ

・人生に1度の神アニメになった作品
・夢を応援する側が夢を見つける物語
・1期はスクールアイドルフェスティバル、2期は1stライブで有終の美を飾った
・ファンからは3期や劇場版を期待されている
・俺は3期も劇場版も待ち望む